他G担だけど語りたい、多才すぎる7 MEN 侍 矢花黎くん(Woofer887)の動画
Snow Manにハマった時につくったこのブログで、他Gの個人の話を書く日がくるとは思いませんでした。が、どうしても言いたい。
矢花黎くん(7 MEN 侍)の動画コンテンツの使い方がすごすぎる件
ISLAND TVが始まって半年が経ち、ジャニーズJr.のみなさんの動画活用方法もさまざまです。メイキングや舞台裏を映したり、告知をしたり、連載的な活用を試みたり(七五三掛くんのお絵描きとか、HiHi Jetsのメンバー毎日更新とか)。YouTubeとは異なり、比較的ゆるくて短い、いわばインスタのストーリー的な使い方をしている人が多いな、という印象で見ています。基本的にはかなり微笑ましい。
が。
矢花黎くんの動画は、かなり野心的であり、多才さが際立ったものが多い。
矢花くんのプロフィールで遡っていくと、単独での動画でかなり古いのがこちら。
魚の…神…? 魚の…神……と…は…?
(動揺)
さて。7 MEN 侍の情報をまったく追っていなかった2019年の夏、個人的に「こいつ、ただもんじゃねえな」と思ったのが、この動画です。
「みなさん、こんにちは、バナです」というおきまりの挨拶から始まる「ロッカーのどこかに…」。都市伝説の番組のような語り口で、軽快に進めていく矢花くん。比較的長尺の映像なのに、キャラがぶれることなく、笑うこともなく、ひたすら真顔で進めていくという、かなり大物っぷりが発揮されている内容です。オチがすごい。何度見ても笑ってしまう…。
続いてご紹介したいのが「超能力披露」の動画です。
何この編集技術……?矢花くん自らやっているの…?と、そのマルチな才能にさらに触れてしまった、そして矢花くんの沼っぷりを感じざるをえない動画でした。「ISLAND TV」を全部チェックできているわけじゃないけど、こんなに編集してるJr.って他にいるんだろうか…(つないでいくとか、そういう感じだったらやってる子はたくさんいるけど…)。
そして、ギター、ベース、ドラムの演奏ができるマルチプレイヤーの矢花くんだからこそ、撮れている映像がある。そう、演奏シーンと、楽器紹介関連です。「楽器が見たい」という要望があったから、と、各メンバーの楽器を紹介していくという、なんともストイックな企画。っていうか楽器理解してないとできないよね…レンタルとか私物とかそういうのもさ…さすがバナ…。
クリエのときは楽器がメインだったけど、次のパパママのときはアンプやエフェクターの話も入れてきて。ベースの日には、自身のベースについてしっかり語ってくれます。
ってうか6弦ベース使ってんの…マジですごい…(ベースは通常4弦)。そしてアンプ、マークベースのリトルマーク800って15万ぐらいするよね…?
普段、7 MEN 侍ではリードギタリストとして活躍している矢花くんですが、内くんのふゆぱらではベーシストとして舞台に。ベースの日の動画ではエフェクターボードを作っている最中とのことでしたが、このタイミングで完成しています。
楽器関連がわからない人のためにも、エフェクターがどういう効果があるのかも説明していくというバナ丁寧…。ところで、ストラップを作ってくれるお父さんなにもの…?
楽器へのこだわりがガンガン伝わってくる、このあたりの映像も素晴らしいと思います。
ピアノも弾けるのか…(遠い目)。YouTubeで「鍵盤はギリッす」って言ってたけど、十分弾けてる。
なかなか音作りまで見せてくれないよ…そんなしっかりやってるなんて…矢花くんすごいわ…。
そんなマルチプレイヤー、矢花くんのマジでヤバいと思ったのがこちら。
一人で三役こなして、それを合成してる…?のか…??
まず、この発想に至る矢花くんがすごい。そして、演奏始まる前に地味に小芝居(ドラマー矢花がスティックを鳴らして、他の2人が振り向く)を入れているという、とんでもない構成力。最後の最後までしっかり作り込んでいる。天才だ。というかいろんな動画を見て研究してるんだろうな…秀才が過ぎる…。
さらに、そのマルチな才能はISLAND TVを飛び出して、YouTubeにも進出!
7 MEN 侍【僕たちバンドです】楽器の音だけで演奏者を当てる!?
矢花くんは全パート、他のメンバーは担当楽器を演奏し、どちらが正解かを当てるというとんでもない企画。互いに寄せていくので、思っていたよりも当たらない侍たちのリアクションがめちゃくちゃ面白い。
そんな天才の矢花くんがこの冬、新企画をスタート!
題して「woofer887」(うーふぁーやばな)。YouTuberっぽい編集で、字幕まだわかるけど、音もかなりちゃんとつけてる。効果音の入れ方が上手。「このネット社会なんでね、面白いことっていうのは、結構少数な単位が発端でも、でっかくできることなんですよ。何事も。やろうっていう意思で、いろいろできる時代だなって僕は思っているので」とご本人も動画の最後におっしゃっていますが、そこで自ら動いて積極的に発信をしていく、という意思が感じられる、とても素晴らしい初回映像になってます。
他のJr.もみているようで、HiHi Jetsの猪狩くんの動画で、優斗くんがwoofer887の動画をチェックしてるよ〜と言われています。
クリスマス前にはこちらの動画も。
イメージ映像に和田くんを持ってくるなんて、天才なのかな!劇中内の和田くんのリア恋がすぎるぞ!さすがだよ!
7 MEN 侍は、作り込み系の動画で革命を起こしていく矢花くんに加えて、体力と企画力とキャラクターを駆使して先輩後輩をうまくキャスティングしていく、こちらも天才映像クリエイターのR・I・N・C・H・A・N、RINCHANこと菅田琳寧くんもいます。少年忍者を1人1人持ち上げたり(ありがとう、琳寧くんのおかげで少年忍者が覚えられそうです)、Jr.SPの楽屋に潜入したり、HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍に胸キュン台詞を聞き出したり、こちらも天才。
(たまに思うんだけど、琳寧くんの動画のコメントジェミーがしていることがあるのは、なんでなんでTH…?)
そんなわけで、woofer887とRINCHANが、2020年にどんな動画を届けてくれるのか楽しみです。